「ラッキースポット占い」は
コチラ>>
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御社のサービス内容についてお聞かせください。
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2000年に、演劇やコンサートのチケットをインターネットで販売するサービス「e+(イープラス)」を開始しました。
店舗の無いチケット販売サービスは、業界でも弊社がいち早く仕組みを確立しました。店舗が無いことで低コスト運営のメリットがある他、会員の方には事前に登録された内容を元に、それぞれの嗜好に適合した公演を自動的にお知らせするサービス「e+チェック」を利用していただけます。
その他、チケットの一般発売日より早く抽選先行販売に参加できる「プレオーダー」や、特定の日付のチケットを格安で購入できる「得チケ」など、インターネットならではのサービスをいち早く取り揃えています。
さらに、スマートフォンやSNSの普及に対応するため2012年10月にスマートフォン向けサービス「Smart e+(スマート・イープラス)」を、2013年6月には事業の拡張を図り、新たなクーポンサービス「e+ Coupon(イープラス・クーポン)」をリリースしました。
「e+ Coupon」では、約850万人(2013年10月現在)の会員に割引や特典のあるクーポンを配布することで、遊園地や水族館などのアミューズメント施設へ送客を行います。クーポンによる入場料の割引を行っても、施設側は場内の飲食や物販等の収入を上げることができますし、「e+」の会員はお得に楽しむことができます。また、「e+」にとっては、お目当てのアーティストのチケット購入だけではなく、日常的な余暇にも「e+」を利用していただくきっかけになると考え、クーポン事業を開始しました。 -
今回導入した「ラッキースポット占い」についてお聞かせください。
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今回は「e+
Coupon」のFacebookアプリとして「ラッキースポット占い」を導入しました。誕生日と占いたい日付を入力すると、相性の良い星座とラッキースポット、さらにそのラッキースポットで利用できるクーポンが導き出されます。
相性の良い星座の人が友達にいた場合は、それが誰なのかも分かるので、外出先や一緒に行く相手を決めるきっかけとなって欲しいと考えています。 -
占いを導入した経緯と理由についてお聞かせください。
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当初、公開して間もなかった弊社のFacebookページで何かを始めたいと考え、いくつも案が挙がり、その中の一つに占いがありました。いくら面白くても複雑なものではユーザに利用されないと思い、中でも単純明快な占いが良いのでは無いかと目をつけました。
さらに、会員の多くを占めているのは20〜30代の女性です。この層に人気の高いコンテンツも占いであることから、導入を決めました。
実際導入して、占い結果からクーポンを利用する流れを上手く作ることができました。「占いとクーポンの合わせ技」が面白い形で表現できたと思います。 -
今後の御社サービス展開についてお聞かせください。
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「e+ Coupon」に関して言えば、これからの季節はホテルや習い事といった秋の行楽を意識したサービスを予定しています。
やはりクーポンは週末のアクセスが多く、お客様の余暇の過ごし方と密接に関係しています。 そのことからも、今後もトレンドに敏感で、季節にあったサービスをご提供できればと考えています。
また最近では、短期間に捌くフラッシュマーケティング型が多く見られますが、弊社は継続して質の良いものをご提供したいと考えています。
「e+ Couponに行けば、必ずある」というようにお客様に思っていただけるようになれば幸いです。